よくある質問
これまでに寄せられたよくある質問内容とその回答をご紹介いたします。
- 工事中のホコリやゴミはどうなるのですか?
- 基本的にホコリのかかるところには養生をいたします。しかし、それでも、多少は放散しますので、施工場所の近くには、汚れてはいけないものを置かないようにしていただいております。
(大切な家具やインテリアは、あらかじめ別の場所へ移していただきます。)
リフォーム後のゴミや廃材は、当社にて引き取ります。
- リフォームで住宅の断熱は可能ですか?
- 古いマンションですと、断熱材がまったく施工されていない場合もあります。
断熱材を施工することにより、結露の軽減も可能です。
窓の結露を抑える内窓サッシと合わせて、提案させて頂きます。
- リフォーム会社に相談したり見積を取ったりしたいけど、その後しつこく営業してきませんか?
- 会社により差はありますが、当社では、直接訪問したりすることはございません。
ただし、個々のお住まいの状況を実際に見て確認させていただかないと、最適な提案ができません。
何度か足を運ばせてもらうこともありますが、最適な提案、確実な設計をするために、必要なことだと考えています。ご提案に満足して頂けなかった場合は、お見積り後に断っても構いません。
それは、私たちの提案不足です。今後のいい勉強材料です。
ですので、お気軽にご相談ください。
- 一部や少しだけなんですが、リフォームして頂けますか?
- もちろん承ります。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
- 今までのキッチンの場所を移動してリフォームできますか?
- キッチンの移動では、排気や排水の検討が必要です。
排気ダクトを変更することで吸い込みが悪くなったり、排水の勾配がとりにくく排水管が詰まりやすくなったりする場合がありますので、注意が必要です。
- マンションはどこまで自由にリフォームできる?
- マンションは集合住宅のため、管理組合等で決められた様々な規約があります。
お客さま個人の所有になる専有部分とマンション全体の所有になる共有部分があり、
リフォームできる範囲は専有部分のみになります。
また専有部分のリフォームにも規約があり、例えば二階以上にお住いの方は防音規定をクリアした床材及び床下地材を使うことや、水廻りもマンション専用の商品を使うことなど、それぞれの構造にあったリフォームが必要です。
しかし様々な規約がありますが、私たちのようにマンション特有の専門性をわかっていれば自由なリフォームは十分に可能です。
- 住みながらリフォームできる?
- リフォームの内容や規模によっては『住みながらリフォーム』が良い場合と『仮住いを利用する』が良い場合があります。
例えばトイレ・浴室・キッチンなどの機材の交換や一部屋の工事であれば、工事中に使用できないご不便はおかけしますが、住みながらのリフォームをお勧めします。
また、荷物を移動しながらの全面的な張替工事なども住みながらも可能です。
仮住いをお勧めするリフォームもあります。
比較的に規模の大きい、間取りの変更や建替えシステムのリノベーション工事などは解体工事が多い為に、住みながら工事はお勧めできません。
また『住みながらリフォーム』のほうが安価ですむといった印象をもたれている方もおりますが、それは一概には言えません。
規模の大小に関らず、住みながらのリフォームは荷物の移動や毎日生活ができるように復旧工事が必要となる為、工事日数も伸び人件費がかさみます。
さらに住みながらのリフォームはホコリなどが部屋中に充満しますし、毎日職人などが出入するため、お客様にかなりのご負担をおかけします。
リフォームの内容やお住いの荷物の状況に応じて、『住みながら』か『仮住い』はお客様とのご相談の上で決めさせていただいております
- 電話での見積もりは可能ですか?
- お客様がお考えになっている以上の提案をしないと、建築士の仕事ではないと思っています。
ですので、下見をさせて頂いてからのお見積り作成となります。
- 工事中は家にいないといけませんか?
- 工事開始時にお客様に同意をいただき、鍵をお預かりします。
お預かりした鍵は専用のキーボックスで厳重に管理しまので安心してください。
- 工事代金の支払いタイミングは?
- 工事に係る代金が100万円を超える場合には、契約時に半金、工事完了引渡し時に残金を受領させて頂きます。尚、100万円に満たない場合は工事完了引渡し時に一括してお支払い頂きます。
- 窓の結露を防ぐ方法は?
- 結露は外気と内気の温度差のバランスによって生じる現象ですが、
建物においては開口部分が一番内外の温度差を伝えやすく、結果窓面での結露が多くなってしまいます。
マンションは構造上断熱性も高いため、窓面も断熱性の高い物にしなければかえって内外の温度差が窓面に集中してしまい、結露が余計に多く発生することもあります。
これを解消するためには内窓を設置し断熱性を高めることが有効です。
これは、同時に遮音性のアップにも繋がり、まさに一石二鳥と言えます。
- 床の段差を解消することはできますか?
- 昔のマンションではコンクリートスラブがフラットの為、水廻りの設置部分は、水勾配を確保する為に他の部屋よりも一段高くなっているのがほとんどです。
この様な場合は全てをフラットにするのは難しいかも知れませんが、リフォームによって一番高い床に高さを合わせてしまったり、プランニングで、段差のつける場所を変えることで一定の場所に段差のある居室をまとめてしまったりといった事は可能です。
建築士のプラン力をお見せするところです。