マンションリフォーム相談室の得意分野

マンションリフォーム相談室の得意分野

弊社はマンションの大規模修繕の際の設備工事を施工してきた実績が30年以上ございます。
マンションのリフォーム工事で最も施工トラブルの多い設備工事のノウハウや、
工事中の安全対策、近隣住民の方々へのご配慮等、あらゆる部分で、経験値を積み重ねております。

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マンションは区分所有法により、個人で工事ができる専有部分と、マンションの管理組合の許可がおりないと工事できない共有部分に分かれます。
普通、一般のリフォーム会社では専有部分の工事しかできませんので、共有部分との取り合いに意識が薄い会社が多くあります。また、マンションリフォームで特に重要な配管の劣化診断等の知識も不足していることが多いと感じられます。
弊社は共有部分の配管改修工事、劣化診断等を含めて、数多くの実績がありますので、特にその部分には注意してご提案いたします。

実際にあった困った例

ユニットバスへリフォームしたのだけど…

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希望通りのユニットバスがつき、リフォームにも満足していました。
数年後、マンションの大規模修繕期間に入り、共有部分の配管をメンテナンスすることになりました。

その際に問題が発覚しました。
設置したユニットバスが邪魔になり、共有部分のメンテナンスができないようになっていたのです。

いろいろ方法を検討しましたが、いい案が出ず、結果、ユニットバスを解体する事になり多額の改修費が発生してしまいました。
この場合、改修費の負担責任はお客様にあります。
工事をしたリフォーム会社が存続していれば、まだその会社に費用負担の交渉の余地もあったかもしれませんが、このケースではすでにリフォーム会社は存在していなくなっており、お客様自身でご負担されることになってしまいました。
仮に存続していたとしても、慣れない交渉等でお客様にはかなりの精神的負担になることでしょう。

あこがれのフローリングのはずが…

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フローリングへのあこがれで、リビングをフローリングにしました。
工事は安さで評判の地元のリフォーム業者にお願いし、実際に、追加費用もなく、たしか最初に契約した通りの安い費用で、希望通りのリフォームが実現しました。
しかし、工事後2年経たないうちに、床下の配管から水漏れが起こり、せっかく新しくしたフローリングをもう一度めくって工事することになってしまったのです。

水漏れした箇所はリフォームした箇所とは直接関係のない箇所で、原因は経年変化です。
つまり老朽化です。費用はほぼ全額お客様負担になりました。
床を張り替える際に、配管を新しいものに更新していればこのような事にはならなかったのですが、これには複雑な事情があります。
今回のケースでは、リフォーム会社が、配管の劣化診断に自信が持てなかったため、積極的にお客様に配管更新を提案できなかったことが原因です。

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昨今、必要のない工事を提案して、大金を請求する悪徳リフォームの横行により、善良なリフォーム会社でも、非常に営業がしにくくなってきており、『工事費込のぽっきり価格』を打ち出したり、『追加工事一切不要等』の宣言をするなどして、お客様の不安を少しでも取り除こうと努力しています。
しかし、そのため、追加提案、追加費用を請求しにくい状況になってしまい、今回のようなケースが増えてきているのです。
特にマンションリフォームでは、同じ条件の家が集まっていますので、「〇〇さんの家で工事した会社は配管更新不要だといったのに、私の家で工事した会社は必要だと言って追加費用請求してきた。悪徳業者です。」という話に発展する可能性があり、より一層、積極的な提案をしないという傾向が強くなります。

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弊社は配管の劣化診断には絶対の自信があります!

弊社は配管の劣化診断には絶対の自信をもっておりますので、
配管更新が必要と判断した際には、必ず見積もりの中に含んでおります。
水廻りの工事の事でしたら、安心してお任せ下さい。

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